Polarity therapy
ポラリティセラピーとは
健康は、身体だけの問題ではない。
健康とは、身体と心と魂が、
大いなる生命とリズムを合わせて
自然な表現をしている状態である。
真の健康とは、内なる生命の調和であり、
心の平和と喜びと幸福で成り立っている。
Dr. ランドルフ=ストーン
About Polarity therapy
ポラリティセラピーの創始者、Dr.ランドルフ=ストーンは、
オステオパシー医、カイロプラクティショナー、自然療法医として活躍しながら、アーユルヴェーダ、チベット医学、カバラ、スーフィズムなど、西洋と東洋の多岐にわたる体系の研究を続け、1940年代から50年代にかけて「ポラリティセラピー」と名付けられた人間のエネルギーバランスを整えるための理論と技術を考案しました。
ポラリティセラピーでは、人間をエネルギーの流動体としてとらえます。
このエネルギーは中国や日本では「気」、インドでは「プラーナ」など様々な名前で呼ばれていますが、「生命のエッセンス=生命力」のことで、呼吸や食べ物などから身体に取り込まれると考えられています。
この生命エネルギーがスムーズに流れつづけることが、健康な状態であると言えます。
ストーン博士は、この生命エネルギーの流れがどこかで滞った結果が病気であることを発見しました。
ポラリティセラピーでは、思考や感情も質量を持つエネルギーとして扱います。ネガティブな思考や感情は、エネルギーの流れをブロックし、それが身体の不調につながると考えられています。
冒頭のストーン博士の言葉のように、
ポラリティセラピーでは、
身体の痛むところだけを施術するのではなく、
心身の不調がどこからくるものかに注目し、
身体全体のエネルギーの循環をよくすることで、
単に病気や痛みがないだけでなく、
心・身体・マインド・行動、
それぞれが調和し、健やかな状態であること、
より自分らしさを発揮して生きていくことをサポートします。
Polarity & Energy
地球にS極とN極があり、磁場をつくっているように、
人間の身体にも「極性(ポラリティ)」があることで、生命エネルギーが身体の中や、まわりを絶えずめぐっています。
心身ともに健やかな状態ではエネルギーが全身を絶えずめぐり続けています。
病気や怪我、精神的なストレス、ネガティブは思考や感情は、そのエネルギーの滞りの原因となります。
ポラリティセラピーのボディワークは、
身体に触れながらエネルギーの動きを読み取り、滞りを見つけ、
身体の極性を利用して、プラス極とマイナス極をつなぐことでエネルギーの流れをつくり、滞りを解消していきます。
その人本来の健やかなエネルギーの流れを取り戻すことで、
自然治癒力をアップさせ、
心身ともに健やかでバランスの取れた状態になることをお手伝いします。
Treatment
ポラリティセラピーの施術で特徴的なのが、エネルギーの滞りがある身体の2点に触れてホールド(待つ)することです。
右手がプラス極、左手がマイナス極の役割をし、その間に電流が流れるように、エネルギーが流れます。
お客様の呼吸に合わせてそっと手を触れながら待つことで、エネルギーの流れを必要な場所に届け、全身をめぐるエネルギーの流れを活性化させていきます。
エネルギーが滞りなく全身を巡ることで、細胞や内臓が健やかに機能し、人間が本来持つ自然治癒力を高めることにつながります。
また、エネルギーの滞りのある部位は筋肉の緊張や硬さとしてあらわれます。
そのような部位には、しっかりと圧をかけたり、心地よいリズムで揺らしたり、様々なタッチを使って筋肉のこりをほぐしながら、エネルギーのバランスを整えていきます。
セッション中は気持ちよく眠ってしまう方がほとんどです。うとうとして夢を見ているような、起きているような、深いリラクゼーションの時間で脳が休まり、頭と身体の緊張がゆるんでいきます。
施術が終わった時には、ぐっすり眠ったあとのような、身体と頭のすっきり感を体験していただけるでしょう。
ポラリティセラピーを学びたい方は、
Polarity therapy school of japanへお問い合わせください。